「楽しいこと」って何か、漠然と考えてみた

寝る前に「楽しいこと」を考えると、良く眠れるという話を聞いた。

私は不眠ってわけでもないけど、なかなか寝付けない日は週3くらいある。まぁまぁの頻度だ。

その上、夢もよく見る（そしてはっきり覚えている）し、決して「よく眠れる」タイプではないことは明らかだ。

布団に入ったら秒で寝れて朝まで熟睡、という、のび太くんみたいな人間に憧れる。

なので、「楽しいこと」を考えて質の良い睡眠がとれるなら、ぜひともやるべきだと思った。

よぉ〜し、楽しいこと考えるぞぉ〜！これでぐっすりだ〜(*´ω｀*)

楽しいことって何？！

が・・・しかし、

「楽しいこと」って漠然としているよね・・・？

いざ考えてみると、何も思い浮かばなかった。

今熱中していることがあるなら、それについて考えるのが理想なんだろうけど、それが無い場合、何を考えたらいいんだろう？

過去に楽しかったこと？
こうなったらいいな〜という理想？
現実にはありえない完全な空想？

・・・結論、

このどれでもない

私なりに考えた答えはこうである。

やりたいことで、できそうなこと

について考えるのだ！

具体例を考えてみよう。私の場合、以下のようなものがある。

探せばまだまだ出てくると思うけど、だいたいこんな感じのことだね。

全部、「やりたい」かつ「できそう」だ。

あなたも今ここで、少し考えてみてほしい。

「やりたい」かつ「できそう」なことは何？

・・・・・・・

・・・ほら、考えてみるとなんかちょっと、楽しくなってこない？！(*’ω’*)

なぜ「やりたい」と「できそう」が重要なのか？

「やりたい」これはまぁ、説明は不要だよね。楽しいからやりたいってことだからね。

より大事なのは「できそう」の部分だ。

楽しい気持ちになるには、「できそう」なことである必要がある。

なぜなら、たとえやりたくても、「すぐにはできなさそう」と感じていたら、だんだん虚しくなってくるからだ。

つまり、「やりたいけどすぐにできなさそう」なことは、考えても逆効果なのだ！

具体的には、私の場合には、

仕事を辞めてハワイに2ヶ月くらい滞在したい

みたいなことは、「そりゃ〜できたら楽しいだろうけどさ、まぁ無理じゃん」って考えてしまうため、結果全然楽しくないわけ。

一方で、「できそうなこと」は、考えると楽しい。

なぜか？理由はもちろん、できそうだから である。

楽しさを感じられるかどうかは、実現の見込みがあるかどうか にかかっているってこと。

もっとしつこく言えば、人は「できそうだ・・！！」という状況で、最も高揚感を覚えるってことだね。

伝わったかどうか分かんないけど、そんな感じのことを今朝考えてましたので、忘れないうちに書き記しました。

今夜から私は、「やりたいことで、できそうなこと」を考えて、楽しくなって寝たいと思います。

よかったら、あなたもぜひ。

熟睡でっきるっかな〜♪